アラフィフの雑談

昭和、平成、令和。人生あっと言う間過ぎ

昔の漫画

人生ってあっという間なんだなと40代後半でしみじみと感じた頃には、若い頃より疲れや節々の痛み、神経痛など身体の不調が出てくる。何したい?と聞かれたら、たくさん眠りたいな。

このままただ、歳を重ねるのもったいないかなと何かしたいなぁと思い、このブログを始めることに。想い出話など書いていきたいと思います。

幼いころの夢は漫画家、小学生低学年の頃、よく読んでいたのは、大和和紀先生の「はいからさんが通る高橋留美子先生の「うる星やつらあだち充先生の「みゆき」や「タッチ」など、大体アニメから入り、漫画本にたどり着くって感じでした。

 

大正時代のお話なんですが「はいからさんが通る」という作品の紅緒さんの男勝りで喧嘩も強くて、でも心優しい魅力的なキャラクターに憧れたりして、幼い自分も木に上ってみようと真似して指にとげが刺さり、なくなく断念したっけ。

紅緒さんが着ている袴も素敵、やたらにイケメンたちにモテる。コメディー要素、恋愛、アクション、人情。読み手を飽きさせないドラマチックな展開。今でも読み返してます。私は紅緒さんの影響で、外で走り回るおてんば娘になりました。(今は違いますよ~w)

 

うる星やつら」も大好きで、たまにおこずかいでサンデーを買ってた。

当時、性格に難ありのランちゃんが好きで、可愛い感じからオッサンが怒ったような口調になるのが面白いのと、フリフリなラブリーな私服、ピンク色のフワフワの髪型がとにかく可愛い。女の子っぽさの憧れ。実際にいたら相当怖い女性ですけどね。

お願いマイメロディクロミちゃんと通ずるものがあります。根はいい子。

アニメも今、新しいの放送されてますね、声優さんの、昔の作品に対する敬意を感じます、声に違和感ないです。凄いことです。

漫画本もたまに読み返すと引き込まれます。特に初期が好きです。後期は絵柄が変わってしまい実はあまり読んでないんです。自分にとって、絵は大事ですね~。

 

今のアニメの「うる星やつら」は作画が安定してますが、幼い頃に放送していた「うる星やつら」は絵柄が何種類かあったんですよ。小さいながら、生意気にも今日の絵はいいとか、悪いとか言ってました。余談ですが、大好きだったアニメ「魔法の天使クリーミーマミ」もよく絵柄が何種類かありましたね、好きな絵柄で安定しててほしかったな。

大人になってから子供とナルト疾風伝にハマリ、観てましたがそれも安定してなかったように思います。つい最近のアニメでもそんなことあるのですね。

 

うる星やつら」で覚えた言葉「浮気」。

父親が近所のおばさんと挨拶しただけで、私は母に「お父さん浮気してたよ」と報告してました。とんでもないですね~、でも漫画って、作品によっては言葉を覚えるだけでなく、人生に影響を与えてくれる凄いモノだとおもうのです。決して馬鹿に出来ない。絵で物語をドラマみたいに表現して、世の漫画家さんには尊敬しかないです。。

 

絵を描くことが好きで、幼い頃よく絵の練習をしてました。そんなに上手くもないですが楽しくて夢中でした。今は虫嫌いですが、外で虫取りやら、ザリガニ採ったりもしてましたけど雨の日や夜は絵を描いてました。

それこそ紅緒さんやラムちゃんやら、お姫様とか女の子ばかり描いてましたね~ちなみにお人形遊びは苦手でした。

「タッチ」と「みゆき」もよく読んでましたけど、記憶ではマネして描いたことなかったと思います。作品の空気感が品があるというか落ち着いた感じが好きでしたけど。南ちゃんとか、二人のみゆきちゃん描いたことないなあ。

いろいろと他にも読んでおりましたが、私が人生で最初の頃に読んだ漫画本たちでした。