アラフィフの雑談

昭和、平成、令和。人生あっと言う間過ぎ

カタツムリの思い出

6歳の時に雨が降ると近所のブロック塀に無数のカタツムリが発生。

観察が好きな私は友達と2人、イチゴの空パックを持ち、雨が降る中、カタツムリ回収をしていた。小指の先より小さなカタツムリの赤ちゃんを葉っぱに誘導し、パックへ。

 

今考えると何に夢中になっているのだ、私。

小さなカタツムリを育てようとしていたのかは、覚えていませんが、友達と別れ家に帰り、パックにラップをして、ゴムでフチを止め、息が出来るようにつまようじで穴をプチプチと開けたら、ピンポンが鳴った。

さっきまで一緒にいた友達だった。

タツムリパックごとくれて、嬉しい。

今考えると家の人に怒られ、仕方なく私にくれたのだな。

だってわたしも母が帰宅したら逃してこいと怒られたから。

雨の日の淡い思い出?