6歳の時に雨が降ると近所のブロック塀に無数のカタツムリが発生。
観察が好きな私は友達と2人、イチゴの空パックを持ち、雨が降る中、カタツムリ回収をしていた。小指の先より小さなカタツムリの赤ちゃんを葉っぱに誘導し、パックへ。
今考えると何に夢中になっているのだ、私。
小さなカタツムリを育てようとしていたのかは、覚えていませんが、友達と別れ家に帰り、パックにラップをして、ゴムでフチを止め、息が出来るようにつまようじで穴をプチプチと開けたら、ピンポンが鳴った。
さっきまで一緒にいた友達だった。
カタツムリパックごとくれて、嬉しい。
今考えると家の人に怒られ、仕方なく私にくれたのだな。
だってわたしも母が帰宅したら逃してこいと怒られたから。
雨の日の淡い思い出?